山車からくり情報

5月の情報 愛知県 知立市

知立まつり

知立の山車文楽とからくり【ユネスコ無形文化遺産】

知立まつりは知立神社の祭礼で、毎年5月2日・3日に行われます。山車の奉納は承応2年(1653)から続いており、その頃より町の人々の手で受け継がれてきました。祭りは本祭りと間祭りが隔年で開かれ、本祭りでは迫力ある山車の担ぎ上げのほか山車文楽とからくりが、間祭りでは華やかな花車が、それぞれ「山町」「中新町」「本町」「西町」「宝町」の5町から奉納されます。祭りの見所の1つは山車の担ぎ上げで、8人の梶棒が人力だけで山車の後輪を担ぎ上げる様は勇壮です。また山車文楽とからくりは国指定重要無形民俗文化財に指定されており、知立神社境内での奉納上演時には、多くの人で賑わいます。

日程

毎年5月2日・3日

祭礼場所

知立神社周辺(愛知県知立市西町神田12)

からくり奉納場所

知立神社境内

見どころ

山車文楽とからくりの奉納上演(本祭りのみ)

問合せ

知立市経済課商工観光係 ☎0566-95-0125

アクセス

(電車)名鉄「知立駅」下車、徒歩約15分
(車)国道155号線沿い
※専用駐車場はないのでお近くの有料駐車場へ駐車してください。
交通規制もあるため、公共交通機関でのお越しをおすすめします。