4月の情報 岐阜県 飛騨市
古川祭・起し太鼓
古川祭の起し太鼓・屋台行事【ユネスコ無形文化遺産】
古川祭は、気多若宮神社の例祭として始まり、約400年の歴 史があります。祭屋台は約200年前より建造され始め、現在9 台の屋台が祭りで曳き揃えられます。古川祭の当日は、屋台 2台ではからくり人形の奉納があり、1台には踊り舞台の上で 子供歌舞伎が行われます。また、4月19日の晩には、勇壮な「起し太鼓」の神事が執り行われます。4月20日の日中の豪華 絢爛な祭屋台の曳き揃えとからくりなどの奉納と優美な神輿 行列が厳かに行われる「静」の祭りと、激しい裸男のぶつかり合いの起し太鼓の「動」の祭りの二つが楽しめます。
◆日程
毎年4月19日・20日
◆祭礼場所
気多若宮神社(岐阜県飛騨市古川町上気多1297)、
気多若宮神社の氏子地域、
起し太鼓の里広場(飛騨古川まつり会館前)、
古川町市街地
◆からくり奉納場所
4月19日:各屋台町内
4月20日:午前及び午後、市街地にて(雨天は、各町内の屋台蔵)
◆見どころ
4月19日 20:00~00:00すぎ 起し太鼓
4月20日 屋台の曳き揃え
●問合せ
飛騨市観光課 ☎0577-73-2111
●アクセス
(電車)JR高山本線「飛騨古川駅」下車すぐ
(車)高山市街から車で約30分